知らぬが仏(ほっとけ)?
先日来られた、70歳代の女性とその娘さん。
最初の電話は、娘さんのお困り相談でした。
娘さん
「前足部が痛み、足裏全体に疲れが・」。
「インソールで、何とかなりませんか」?
私
「多分、靴サイズ しかも幅の問題でしょう」。
「一度、無料体験で、足サイズを測りに来ませんか」?
で、母娘二人でご来店。足サイズを測ると・・。
予想どおりの、細い足幅でした。
当店で、一番幅の細い靴を履いて頂くと・・。
娘さん
「快適で、歩き易いです」。
お母さんも外反母趾でヒザ痛との事で、その原因・理由をお話すると・・・。
お母さん
「初めて聞く話です」。
「足に合わない靴幅のせいなんですか」。
「知らないって、本当に怖い事ですね」。
「知らない事」が怖いのか、それとも
「知っている」のに(自己の利益の為)
「知らない?ふり」をして「知らせない」人が怖いのか?
少なくとも
「知らない」ひと(素人)から、お金を取るプロは
「知らせる」「知る?」義務があると考えますが、
如何お考えでしょうか?
国内「靴メーカー」各社殿。
by 05535
| 2012-09-17 13:09
| くっちゃ・なかじっきゃ・の話